コトノハ
コトノハ#8
- 2009-08-16 (日)
おっかない
今回のコトノハは「おっかない」です~!
恐い時に使う言葉ですが、果たしてどこから来た言葉なのでしょう?
「おっかない」は「おお!これは!」という感動詞+代名詞から来ていて
そこに形容詞を造る語尾「ない」をつけて「おっかない」となった説があります。
「おお これは」から「おお こわ」になり、それが縮小したのかなんかで「おっか」に
なったそうな。
多少無理がある気もするけど…今まで語源を調べてきて
こういう風に縮小して今の形になっている言葉も多い気もする。
確かに今だって「ら抜き」とか言葉を縮小したり略して言ったりしているものね。
時代は変われど、文化は繰り返されているのですね。
コトノハ / Meine Meinung
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コトノハ#7
- 2009-07-26 (日)
ひっぱりだこ
今回のコトノハ「ひっぱりだこ」です!
方々から求められ期待される様を言いますが、
これは蛸(生き物)の乾物を作るときに肢体を引っ張って広げることから来たそうな。
一説には、あちこちから引き合う様が凧(凧揚げのね)に似ているからとも言う。
昔は、その形から刑罰の磔のことを指す言葉として使われていたそう。
時代背景によって真逆とも言える意味として使われている言葉もあるのですね。
Cuenca / Meine Meinung
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コトノハ #6
- 2009-06-28 (日)
ほくそ笑む
今回のコトノハは「ほくそ笑む」です。
満足いった結果などに大笑いするわけではなく、一人で噛み締めるように
にんまりと笑うことを「ほくそ笑む」と言いますが
果たしてどこから来た言葉なのでしょうか?
まぁ「笑む」はわかるとして問題は「ほくそ」ですよね?
「ほくそ」というのは「北叟(ほくそう)」と書き、意味は「北の老人」
「北の老人」とは「塞翁が馬」の故事で有名な塞翁のこと。
この物語の主人公「北叟(ほくそう)」は、世の無常を達観しており
喜びも憂いも常に控えめに、少し笑ったと言われており、
そこからひそかに笑うことを「北叟(ほくそう)笑む」→「ほくそ笑む」
となったそうです。
なるほど~!中国の故事から来ていたんですね。
Colorful / Meine Meinung
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コトノハ #5
- 2009-06-21 (日)
ひょんなこと
今回のコトノハは「ひょんなこと」
思いがけないこと、意外な事を意味する言葉ですが
なんだか「ひょん」って不思議な響きだな~と思いませんか?
というわけで調べてみました☆
今まで、言葉の語源を調べてきて、ひとつだけでなく様々な説があったりしましたが
この言葉にも様々な説が存在します。
まずはじめ、
ヒョンノキという植物から来ているという説。
これに出来る実というものが、じつは実ではなく木に寄生した虫によって袋状に
ふくれた物で、その得体の知れない物・状態を意味する言葉になったという。
そして、その得体の知れない物に穴を開けて吹くと「ひょ~~~う」と鳴るところから
この得体の知れない物が「ひょん」と呼ばれるようになって「ひょんなこと」
と言う様になったそうな。
うん。何となく筋が通ってる気がする!
あと、もう一つ
昔、中国で不吉な状態を意味する「凶」を「ヒョン」と発音するらしく
そこから来たという説。
うむ。なるほど!
他にも色々語源説があります。
「ひょん」ってなんだか可愛らしい響きだけど、得体の知れないものや不吉な状態を意味する言葉から来ているんですね。
Affection / Meine Meinung
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コトノハ #4
- 2009-05-31 (日)
のたうちまわる
今回のコトノハは「のたうちまわる」です!
あまりにも苦しくて転げ回ることを言います。
この「のたうちまわる」の「ノタ」は「ヌタ」が変化したもので
漢字で「沼田」と書き泥深い田のことを指します。
猪が草の上や泥土の中などに寝転ぶことを「ぬたうつ」といいます。
熱くなった体温を冷やすため、また、虻や蚊に食われないために、そうするそうです。
ヌタウツ猪の様子から、苦しみもがくことをノタウツというようになったそうです。
昔、一緒に暮らしていた猫が蚤に刺されて痒かったのか
よく庭でばったんばったん体をのたうっていたのを思い出しました。
まさにあの状態を言うのですね。
マスケラ / Meine Meinung
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